こんにちは!島袋尚美です♪
このコーナーはキャリア支援をはじめ、複数の事業を展開するママ社長が人間関係や仕事などのお悩み相談にお答えするコーナーです。
もうほんのちょっとで新学期ですね!
4月に大学に入学します!って人もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
まずは、ご入学おめでとうございます!
きっと今から入学式やキャンパスライフを想像して、ドキドキしているのではないでしょうか?
特に大学って、中高とはまた違いますよね。
全国から人が集まってますし、ほとんどの人にとっては私服というのも新鮮ですよね!
私は寮に入ったので、同室は誰だろうとか沢山想像して、すごくドキドキしていたのを覚えています。
今回はそんな新大学1年生に向けた入学式の心得をお伝えします。
入学式でこれだけやっておけば大丈夫!大事なのは笑顔と清潔感
これはどの場面でもそうだと思うのですが、これだけは!というポイントはズバリ、笑顔と清潔感です!
メイクばっちりで行こう!ということではなく、服に埃が付いてないか、髪はちゃんと櫛を通したか、コートや服は毛玉だらけではないか笑、つまり、「パッと見て感じがいいか」「この人に話しかけても大丈夫そうな雰囲気か」が大事です。
当たり前じゃないか、と思うかもしれませんが、おそらく多くの方は、高校生までは親御さんが洗濯や服の手入れをしてくださっていたのではないでしょうか。
自分でやってみると、意外と上手くいかなかったりします。
入学式は親御さんと一緒に行かれると思うので、今のうちにやり方をきいて、実践して、もし上手くできなかったら修正してもらいましょう。
第一印象は3年続きます。
よく聞くと思いますが、これ、本当です。
私も10年くらいの付き合いの友達が20代から30代になりましたが、いまだに出会った時の年齢のイメージが抜けません。
奮発した素敵な服を卸したり、ブランドバッグを無理して買う必要はありません。
とにかく普通に清潔感!これが大事です。
チャレンジできそうだったら、「自分から!」をやってみよう
もう一つやってみることをオススメするのは、自分から声をかけることです。
ドキドキしますよね!
でも当然ながら、待っているよりも、自分から動いた方が友達はできやすいです。
そして入学式というのは、大抵の人は友達を作りたがっているので、声をかけられて嫌な顔をする人はあまりいません。
そして皆緊張しているので、多少ぎこちなくても気にされない可能性が高いです。
それに、「入学式で初めて話しかけてくれた人」って、一生モノの思い出に残りそうじゃないですか?
入学式は、相手の記憶に残る絶好のチャンスですし、自分の一生の友達を作る大事な機会でもあります。
ぜひ勇気を出して一言、自分から声をかけてみてください。
島袋は聴覚障害のハンディキャップがあります。対処法は、、、
実は、私は幼少期から左耳がほとんど聞こえません。
なので、左側から話しかけられても聞こえず、無視していると勘違いされたこともありました。
私の場合はわかりやすいですが、いろんな事情でハンディキャップを抱えている方もいらっしゃると思います。
それがコンプレックスで、なかなかオープンになることができないという方もきっといらっしゃると思います。
私のおすすめは、「カラッと、普通に伝えること」です。
私ははっきりと「左耳が聞こえないから右耳側から話してほしい」と伝えていました。
本人が普通のこととして捉えていたら、意外と相手も「そうなんだ」くらいで受け取って、普通に接してくれるものです。
自分のハンデの部分をオープンにするのは抵抗がある方もいると思いますが、仲のいい友達であればあるほど、いつかは言わなければいけない時がきます。
その時はできるだけ早い方が、人間関係は円滑になると思います。
余談ですが、私は聴覚障害を持っているとは思えないほど明るいです笑
それを面白がって頂けたのか、地元沖縄の新聞「沖縄タイムス」に取り上げて頂きました。
もしかしたら将来そういった未来が待っているかもしれないと思ったらワクワクしますよね。
いかがでしたか?
ちょっとの勇気で一生の親友ができるなら、その勇気は振り絞る価値があると思いませんか?
ぜひ、素敵なキャンパスライフを過ごしてくださいね。
以上、島袋尚美でした♪
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島袋尚美(しまぶくろなおみ)
経歴:沖縄県出身。2度のアメリカ留学を経験し筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。入社2年目でIBMに転職、同時にダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、ITコンサルティング/ITエンジニアキャリア支援事業(Itoop)、クラフトビール事業(ジャングルブルワリー)、キャリア支援事業(Carellia)、ヴィーガンコンサルティング事業など複数の事業を手掛ける。
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◆経歴
沖縄出身、東京都港区田町在住。
国際結婚を経て子育てとキャリアを両立し、女性が憧れる働き方を体現する女性経営者。
現在、法人を2社経営しながら地域貢献やジェンダーを越えた社会進出などSDGsへも取り組み中。
日々「本当の幸せ」に向かって活躍の場を広げて挑戦中!
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