大学生が夏休みにするといいおススメの3つのこと

こんにちは!島袋尚美です♪

このコーナーはキャリア支援をはじめ、複数の事業を展開するママ社長が人間関係や仕事などのお悩み相談にお答えするコーナーです。

そろそろ、大学生の皆さんは夏休みの予定を立て始めている頃ではないでしょうか。

私自身も、大学時代は思いっきり遊んだりアルバイトをして満喫しましたが、今思うと、その長い夏休みの使い方が将来の時間の使い方に生きるなと感じています。

今回は、「大学生が夏休みにやっておくといいこと」について、経営者としての視点も交えてお話してみたいと思います♪

 

夏休みにおススメ①視野を広げる「外の世界」に触れること

学生生活はどうしても同じキャンパスや友人関係に閉じこもりがちです。

でも、世の中にはまだまだ知らない世界がたくさんあります。

私は大学時代、アメリカに留学した経験がありますが、それが今の価値観に大きな影響を与えています。

また、今後グローバルに事業を展開していきますが、そのビジョンを持ったのも、この経験がもとにあります。

留学でなくてもいいんです。

地方への短期インターン、社会人との交流イベント、クラウドファンディングへの参加でも、なんでも。

「自分の知らない世界に飛び込む経験」こそが、将来の選択肢を増やしてくれますよ。

 

夏休みにおススメ②働くことを「リアルに」体験してみること

アルバイトやインターンシップも、この時期だからこそ集中してできることのひとつです。

「自分がどんな仕事が得意か」って、やってみないと分からないですよね。

企業での実務経験があると、履歴書にも書けますし、何より社会人のマナーや言葉遣いが自然と身につきます。

新社会人になるとわかりますが、一からマナーを教わる必要があるか、そこはすでに身についているかで、スタートダッシュがかなり変わってきます。

失敗しても大丈夫ですし、怒られてもいい経験。私だって今もたくさん失敗して修正して、を繰り返しています。

学生は、未熟であることが許容される貴重な期間です。ぜひ、たくさんトライしてみることをおすすめします。

 

夏休みにおススメ③「自分と向き合う時間」をしっかりとること

忙しい日常から少し離れて、自分の心とちゃんと向き合うのも、夏休みならではの贅沢です。

スマホを置いて、一冊の本をじっくり読んだり、好きなカフェでノートに夢や悩みを書き出してみたり。

静かな時間を持つことで、「本当はどう生きたいか」「何を大事にしたいか」が少しずつ見えてきます。

これって、大人になってからやろうとすると、億劫になったりするんです。

だからこそ、若いうちに“立ち止まって考える力”を養ってほしいなと思います。

いろいろお伝えしましたが、人生は選択です!

夏休みって、ダラダラ過ごすこともできますし、思いっきりチャレンジすることもできます。

どれが正解ということでもないです。

でも、ほんの少し「目的」を持つだけで、同じ夏休みがまったく違う意味を持ちます。

そして、どんな活動をするにしても、しないにしても、出会った人とのつながりを大切にしてください。

もしかしたらその人が、あなたの人生でかけがえのない親友になるかもしれませんよ。

以上、島袋尚美でした♪

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島袋尚美(しまぶくろなおみ)

経歴:沖縄県出身。2度のアメリカ留学を経験し筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。入社2年目でIBMに転職、同時にダブルワークで立ち上げの準備を開始。

 

28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、ITコンサルティング/ITエンジニアキャリア支援事業(Itoop)、クラフトビール事業(ジャングルブルワリー)、キャリア支援事業(Carellia)、ヴィーガンコンサルティング事業など複数の事業を手掛ける。

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