イベントレポ 第15回就活女子会

皆さま、今日もお疲れ様です!
5月に入りだんだん日も長くなってきましたね。
そろそろ就活も終盤に差し掛かっている方も多いのではないでしょうか?

さて、今回は4月25日に参加させていただいた、第15回 就活女子会についての振り返りレポートをお届けします。

社会でご活躍されている女性をお招きし、毎月開催されている就活女子会。
今回は、合同会社未来イメージ 代表 加藤朋子様にご登壇いただき、悩める女子大生に向けたアドバイスをいただきました!

加藤様は社会人最初のキャリアとして、三越伊勢丹へ入社し、バイヤーやマネージャー職を経験されました。
その後は広告代理店、ルイ・ヴィトンジャパンを経て、出版社に転職し、同業界で編集・ライティング経験を積んだのち独立されました。
これまでの経験を統合的に活かした新時代のPRマーケティング術「ハートマーケティング」を生み出し、PRを通して、持続可能な社会を目指されています。

講演では様々な職を経験し、編集・ライティングでご活躍されている加藤様ならではの丁寧な回答をしていただきました。

〇文章はどのように書けるようになるの?

就職活動ではエントリーシートの提出が求められます。
その際に、志望動機や自己PR、学生時代に頑張ったことなどを書くのに、苦労している人も多くのではないでしょうか。

加藤さんも理系出身で文章を書くということに昔から関心があったわけではないため、初めは書けなかったそうです。
しかし、毎日10記事を書くことを心掛けて、練習を重ねることや、自分なりの文章を書く”型”をいくつか持つことで、文章が書けるようになったとのことです。

加藤さんによると、過去に内定をした先輩のエントリーシートや読みやすい本などには、文章の”型”が隠れているそうです。
多くの文章を読み、”型”を考えて、”型”通りに書けば、文章は書けるようになるそうです。

就職活動において、過去の先輩のエントリーシートを参考にするというアドバイスをいただきます。
私自身、”エントリーシートを参考にする=内容を真似する”だと思っていたので驚きでした。

〇どうやって好きなことを仕事にするの?

「好きを仕事に」ということは、就活をしていてよく耳にする言葉ですよね。
自分の好きなことが何なのか、どんな仕事が楽しいのかは、どう考えたらよいのでしょう。

加藤さんは編集やライティングを非常に楽しんで、お仕事をされているという印象を持ちました。
加藤さん曰く、自分がテンションの上がることを行っているからだそうです。
加藤さんは様々な職種を経験されていく中で、自分のテンションが上がることはなにかを日々考え、テンションが上がったことだけを残した結果、編集やライティングのお仕事に行きついたとのことでした。

学生だと社会人の経験がないため、どんなお仕事がテンションが上がるかが分からない方が多いのではないでしょうか。
まずは、自分のテンションが上がることと関連した職を考えてみるのはいかがでしょうか。
また、様々なことに挑戦して、自分がテンションが上がることを見つけるのも重要だと感じました。

〇ストレスの発散法は?

就職活動や新しいものに挑戦するときなど、ストレスを感じますよね。
社会人になると責任が大きいため、ストレスに耐えられるのかと不安に感じられている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

加藤さんも初めての転職や上司から文句を言われた時などで、ストレスを感じたそうです。
そんな時に、自分の力を伸ばすことを心掛けたそうです。
周囲から評価されるために頑張ると、いつまでたっても自分の人生を生きられないと感じられた加藤さんは、自分の内側に目を向けてお仕事をされるようになったそうです。

私も客観的評価を気にしてしまい、周囲の期待に答えられないときにストレスに感じてしまいます。
自分がつけたい力や自分に足りないことなどを、自分軸で考えることが重要だと感じました。

今回の就活女子会では、周囲からの評価ではなく、自分軸で考えて行動することが、理想のキャリアに繋がるのではないかと感じました。
自分のテンションが上がることなど、自分の内側に目を向けて、今後のキャリアを考えていきたいと思います。

加藤さん、ご参加・ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
次回の就活女子会は、5月29日(土)です!
ゲストは、瞳ゆゆ
様です。
お申し込みはこちら。ご参加お待ちしております!

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