AIに任せきりではなく、人間だからこそ出来ることを考えよう!

こんにちは、島袋尚美です♪

みなさんは、普段どのくらいAIを使っていますか?

文章を考えてもらったり、分からないことを調べたり、アイデアを出してもらったり。

今では社会人だけでなく、大学生にとってもAIはとても身近な存在になりましたよね。

私自身も、複数の事業を経営する中で、業務を効率化するためにAIをかなり活用しています。

以前なら何時間もかかっていた仕事が短時間で終わったり、自分にはなかった視点をもらえたり。本当に便利な時代になったなと感じます。

でも、便利になればなるほど、最近よく考えることがあります。

「AIが答えを出してくれるから」と、自分の頭で考えることまで手放してしまっていないかな?と。

私は一緒に働くメンバーにも、AIはどんどん使っていいけれど、「最後は自分の頭で考えよう」と伝えています。

今回は、AIが当たり前になったこれからの時代に、私たち人間に求められる力について考えてみたいと思います。

AIが人間に指示を出す時代が、すでに始まっている


Andon Market公式HPより

少し前に、私がとても興味深いと思ったニュースがありました。

アメリカ・サンフランシスコにある「Andon Market」というお店では、AIが店舗の運営を担っています。

AIが商品を選び、仕入れを判断するだけではありません。

人間のスタッフを採用し、仕事の指示を出すところまでAIが担っているそうです。

さらに、遅刻を繰り返したスタッフに対して、AIが解雇の判断をしたことも話題になりました。

これまで私たちは、

「人間がAIに指示を出して、AIを使って仕事をする」

というイメージを持っていたと思います。

でも、その関係が逆になる世界も、すでに現実になり始めています。

AIが人間に仕事を指示する。

AIが人間を評価する。

AIが採用や人事について判断する。

少し前ならSFのように感じた話が、もう現実に起きているんですよね。

参考:AI上司が「人間を解雇」、サンフランシスコで起きた世界初の事例

では、人間にしかできないことって何だろう?

AIが上司になるなんて嫌だな……と思う人もいるかもしれません。

でも、実際にAIが運営する店舗で働くスタッフからは、質問するとすぐに回答してくれる、指示が分かりやすい、感情によって理不尽な対応をされない、といった声もあるそうです。

もちろん、まだ完璧ではありません。

休日を勘違いしてお店を閉めたままにしてしまうなど、AIならではの失敗もあります。

それでも、技術はこれからどんどん進歩していくでしょう。

では、AIが今よりもっと正確に仕事をできるようになったとき、私たち人間には何が求められるのでしょうか。

私は、「正解を出すこと」だけではないと思っています。

誰かの気持ちを想像すること。

相手の表情や言葉の裏側から、本当に求めていることを考えること。

まだ世の中にないものを「こんなものがあったらいいな」と想像すること。

そして、自分は何を大切にしたいのか、どんな未来をつくりたいのかを考え、決断すること。

AIから出てきた答えをそのまま使うのではなく、

「私はどう思う?」

「本当にこれでいい?」

「もっと良い方法はない?」

と、もう一度自分の頭で考える。

私は、これからますますこの力が大切になると思っています。

就活でも「AIにできないこと」を考えてみよう

これは、これから就職活動をするみなさんにとっても、とても大切なテーマです。

「AIに仕事を奪われない職業は何だろう?」

と考えるのも一つの方法かもしれません。

でも、それだけではなく、

「AIを使いながら、自分はどんな価値を生み出せる人になりたいのか?」

という視点を持ってみてほしいです。

人の手で商品やサービスを生み出せる専門性を身につける。

変化の大きいベンチャー企業に入り、決められた仕事だけではなく、仕事のつくり方や経営まで学ぶ。

さまざまな人と関わりながら、人を動かす力やコミュニケーション力を磨く。

選択肢はたくさんあります。

大切なのは、「AI時代だからこの仕事なら安心」という正解を探すことではなく、自分自身がどう成長していくかを考え続けることだと思います。

まとめ

これからAIは、もっと便利に、もっと身近になっていくと思います。

だから私は、AIを使わない方がいいとはまったく思いません。

むしろ、使えるものはどんどん使った方がいい。

ただし、

「AIがこう言っているから、これでいい」

で思考を止めないこと。

AIによって生まれた時間を、さらに自分で考えたり、人と話したり、新しいことに挑戦したりする時間に使ってほしいです。

人生の大半を占める「仕事」という時間。

AIが大きく社会を変えていくこれからの時代だからこそ、

「自分は何ができる人になりたいのか?」

「どんな仕事をしたいのか?」

「どんな人生を送りたいのか?」

ぜひ一度、自分自身に問いかけてみてください。

AIには任せられない「自分の人生をどう生きるか」という答えは、最後は自分自身で決めるものだと私は思います。

以上、島袋尚美でした♪

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島袋尚美(しまぶくろなおみ)

経歴:沖縄県出身。2度のアメリカ留学を経験し筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。入社2年目でIBMに転職、同時にダブルワークで立ち上げの準備を開始。

28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、発酵アトリエ -Dining & Cheesecake- (飲食店)、甘酒・雑貨かふぇ こめどりーみんぐ(小売店)、ITコンサルティング/ITエンジニアキャリア支援(Itoop)、クラフトビール(ジャングルブルワリー)、キャリア支援(Carellia)など複数のサービスを手掛ける。

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