こんばんは! 大学生の就活の悩みにお答えする【ナオミねぇさんの就活相談】のコーナーです!
今日は、22卒の女子大生にこんな相談をいただいたため、返信しますね!
Q.ほとんどの会社が同じように見えてしまい、選ぶ基準がぶれてしまう。
A.確かにそうですよね……!
理念って、文字ではなく人から伝わってくるものなので、HP、パンフレットだけで会社を見ていると、確かに同じように見えますよね。
そんな時は、可能なら実際にその会社で働いている人に会ってみるのも手だなぁと思います。(ただしその場合、「建前ではなく本音でお願いしますっ!」の前置きを忘れずに!笑)
そもそも、選ぶ側としてのみなさんの「選択の基準」とはなんでしょうか? 私は、「選択の基準」とは、「将来あなたがどうなりたいのか」に向かおうとすることだと思っています。
なので、いろんな会社の人に会ったり説明会にいくら行っても、「あなたが何を求めているのか」がぼやけていると、目の前の情報を選び取ることは難しいと思います。
少しわかりにくい場合、ウインドウショッピングに例えるとわかりやすいかもしれません。「今日は夏物のカゴバックが欲しい!」「新しいアイメイクコスメが欲しいな♪」と思って街を歩いていると、それに関するたくさんの情報をキャッチするはずです。「あんなところに新しいバックのお店が!」「あのドラックストアのポスターのラメシャドーかわいいな」等々。
でも、なんの目的もなく街を歩いている時は、そのお店やポスターが「視界には入っているにも関わらず」特に意識に止まらないでしょう。
5年後・10年後の自分の人生の理想を明確に描いている人は、そうなるために効果的な会社を逆に探してしまえばいいと思います。
逆に、人生の理想がまだわからないぞ、という人は、このシリーズ第2弾でお答えしたように 新卒の一社目でその後の人生が全て決まってしまうんだ……と気負わずに、いろんな会社でいろんな経験をして働きながら自分の軸を決めよう!くらいでまずはガンガンチャレンジできそうな会社を選んでみることがオススメです。
……以上、ナオミねぇさんの就活相談でした!
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◆経歴
沖縄出身、東京都港区田町在住。
国際結婚を経て子育てとキャリアを両立し、女性が憧れる働き方を体現する女性経営者。
現在、法人を2社経営しながら地域貢献やジェンダーを越えた社会進出などSDGsへも取り組み中。
日々「本当の幸せ」に向かって活躍の場を広げて挑戦中!