採用する側としてはどんな学生や人を採用したいと思いますか?

こんにちは!島袋尚美です♪

このコーナーはキャリア支援をはじめ、複数の事業を展開するママ社長が人間関係や仕事などのお悩みにお答えするコーナーです。

早いもので、もう年の瀬ですね。

夏に二人目の子供の出産があり、ようやく四人家族に慣れてきた今日この頃です。

4年生のみなさんは内定者研修などで忙しく、また3年生はまさに業界研究などに勤しんでいる頃かもしれません。

さて、本日いただいた質問は「入社して活躍する人ってどんな人だと思いますか?」です。

あくまでも私の考えですが、様々な企業でのプロジェクトに携わらせていただくことも多いので、思うことをお伝えします。

 

①先ずは仕事を取りにいく人
よく言われることですが、自ら手を上げて仕事を取りにいく人は、自ずとできることが広がります。
最初の3年でできる範囲を増やしている人は、やはり活躍するチャンスが多いと思いますよ!

 

②自分から疑問を解消しにいく人
仕事を取りにいっても、その仕事が遂行できて初めて学びがあります。
どんな仕事も、最初は全て「初めて」ばかり。そんなとき、教えられるのを待っていては仕事のスピードに置いていかれます。
仕事を遂行する上で解消すべき疑問を解消するスピードを意識している人は、業務遂行能力が高くなるので活躍しやすいと思います。

 

③その組織や会社を信頼している人
これはちょっと違う観点でのポイントです。
その組織や会社を信頼しているとは、どういうことでしょうか。
それは、「ここで頑張れば正当な評価がされる」「ここで頑張ることは世の中の役に立つ」と信じているかどうかです。
ちょっと難しい話になりますが、この「信頼」がなければ、どんなに仕事ができる人も「活躍するためのパワー」が出ません。
スポーツなどでも、努力し頑張って点数を取れるようになったとしても、スタメンはコネで決まる。というチームだとしたら、わざわざ辛い練習を乗り越えて上手くなろうという気になれませんよね。
それと同じことだと思います。

色々と書きましたが、会社で活躍することはとても楽しいことです。
同時に、会社は人生の全てではないという人もいると思います。
私は皆さんの人生そのもので、みなさんという主人公が思い切り活躍してほしいなぁと思ってます。

以上、島袋尚美でした♪


【イラスト:はるまき】

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