やりたいことがあるけど、面接など上手に伝わらない

こんにちは!島袋尚美です♪

春満開の季節ですね!
新年度を迎え、新しい生活をスタートされていることかと思います。

このコーナーは、キャリア支援をはじめ複数の事業を展開するママ社長が、人間関係や仕事などのお悩みにお答えするコーナーです。

さてさて今回のご相談は!

 

Q:やりたいことがあるけど、面接など上手に伝わらない

 

それ、結構ありますよね。

自分の中では色々構想が膨らんでいても、言葉にするとなんだかショボく感じてしまったり、自信がないのが前面に出でしまってしどろもどろいなったり、、、

 

これ、実は就活面接だけではなく、社会人になっての営業活動や転職活動にも共通している課題。アピールするものが「商品」になったり「自分自身の経験」になったりするだけで、実は大きな括りにすると「心の中にある価値があると感じているものを、目の前の人にアピールして目の前の人にも価値があると思ってもらう」という点で同じ課題なのです。

 

ということで、この課題に対して私なりに現実的な解決策を考えてみました!

 

①「なぜ」まで深掘りする

やりたいことや自分の職歴を一通り書いてみた後に、「なぜ」それをやりたいのか/「なぜ」その経験に価値があると思うのか を書き出してみましょう。

例えばやりたいことが「食品の商品デザインをしたい」だとしたら、「なぜそれがしたいのか」を書き加えるのです。「食品の商品デザインをしたい。なぜならば、日本の健康的で自然の力を生かした食の素晴らしさを、言葉は通じなくてもデザインの力で世界中に届けたいから」など。

これをやることで、聞き手は表面的ではないあなた自身の考えがより知れて内容が伝わりやすくなると思います♩

 

②客観的な意見をもらう

よくいう話ですが、ぜひ面接対策はたくさんの第三者に聞いてもらいましょう。

特に、同じように面接対策をしている就活中の友達ではなく、全く関係ない親や兄弟、バイト仲間などに聞いてもらうことをお勧めします。なぜ就活仲間に聞いてもらわないのかというと、あなたと同じように就活に取り組んでいる仲間は「面接の受け答えってこんなもの」という既成概念があります。なので、あなたの練習を聞く耳がバイアスがかかっています。なので、バイアスのないまっさらな耳を持つ人に聞いてもらいましょう!恥ずかしいですが、あなたが喋っていることが「どう伝わっているのか」を知るには第三者の意見をもらうしかありません!笑 

 

現実的な2つの解決策、いかがでしょうか?

ぜひ、あなたの想いが面接官や周りの人々に届きますように♩

以上、島袋尚美でした♪

【イラスト:はるまき】

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