秋の夜長を有意義に過ごしたい人へのおススメ3選

こんにちは、島袋尚美です。

秋の夜長は、みなさんはどう過ごされますか?

有意義な夜を過ごせる「秋の夜長の楽しみ方」を、私なりに3つ選んでみました。
ぜひ、この2025年の秋の時間を特別なものにしてください。

 

1.灯りを灯して、香りと本と静寂と寄り添う時間にする

夜が長くなる秋には、明るすぎない柔らかな灯りが恋しくなります。
間接照明やキャンドル、温かみのあるランプを灯して、お気に入りの香り(アロマやお線香、香り付きキャンドルなど)を楽しみましょう。
そしてそこに好きな本を一冊。小説、エッセイ、詩集など、自分の感情をゆるりと揺らすものも、ビジネス書や自己啓発本など、今後の人生のプラスになるような、考えを深めるものもいいですね。

静かな空気の中で、本の言葉をゆっくり味わう時間は、日中の慌ただしさを手放す束の間の時間。
ページをめくる音、灯りの揺らぎ、深まる夜の闇…
それらが五感にしみ渡り、短時間でも学びの深い、濃い時間になります。

 

2.静かな音楽、あるいは講演会のCD。無音とともに “内側” に耳を澄ます

秋の夜は、音楽との距離をもう少し近づけてみるのもいいですね。

でも、派手な曲ではなく、静謐さを感じられるものを。
例えばジャズのバラード、ボサノヴァ、ピアノソロ、チェロ・弦楽四重奏などの室内楽や自然音やフィールドレコーディング(風、虫の声、雨の音など)。
学びの時間に使いたい方は、講演会のCDなどがおススメです。
あるいは、あえて無音のまま、自分の内面と向き合う時間にするのもありです。

 

3.夜の散歩・窓辺時間・星を見る。静かに心を空っぽにする時間

部屋の中だけで過ごすのもいいですが、少し外との接点を持つことも素敵です。
心を空っぽにする時間を作ってみましょう。

・夜の散歩

通りの街灯、夜空、風の音、木々の葉擦れ。ぼんやり歩いていても気づきは満載です。
肌寒い日も増えてきたので、体が冷えないように工夫して。

・窓辺時間

窓を少し開けて、夜風や虫の音を感じながら過ごす時間に。
読書、音楽、お茶、日記……なんでもいい。
ただ、外と内の境目がゆるやかになるひとときをつくってみましょう。

・星を見上げる

都会でも、ほんの少し暗い場所やベランダで空を見上げれば、星が瞬いています。
スマホで星座アプリを使ってみるのもいいですね。
ただ、ぼんやりと見つめるだけでも、心がふっと開く感覚があります。

どれも特別な道具を要するわけではありません。
ちょっとした工夫、ちょっとした意識で、秋の夜長を豊かにすることができます。
ぜひ試してみてください。

以上、島袋尚美でした♪

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島袋尚美(しまぶくろなおみ)
経歴:沖縄県出身。2度のアメリカ留学を経験し筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。入社2年目でIBMに転職、同時にダブルワークで立ち上げの準備を開始。

28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、甘酒・雑貨かふぇ こめどりーみんぐ(飲食店)、ITコンサルティング/ITエンジニアキャリア支援事業(Itoop)、クラフトビール事業(ジャングルブルワリー)、キャリア支援事業(Carellia)など複数の事業を手掛ける。
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