こんにちは!島袋尚美です♪
このコーナーはキャリア支援をはじめ、複数の事業を展開するママ社長が人間関係や仕事などのお悩みにお答えするコーナーです。
入社して活躍する人ってどんな人だと思いますか?
今回は就活の後、「実際に働き出した時」に関するご相談。
「社会人って、どんな人が実際活躍するんだろう??」
確かに、気になりますよね!
それでは、私なりにたくさんの新社会人を見てきた経験から、大事な要素をお伝えしていきます!
これはマスト!基礎編
1、時間を守れる人
毎日の出社・会議の時間・お客様との待ち合わせなど、様々なシーンで10分以上前行動ができる人は、間違いなく同僚や上司から見て「安心」できます。
逆にこれができない人は、どんなに営業トークが上手でも資料作成が上手でも、ここぞという大事な会議や商談には呼べません。
2、提出物や仕事の期限を守れる人
1と同じ理由で、どうしても外せない大事な仕事は、期限を守れる人にのみ回ってきます。
なぜか?期限を外してもいいと思っている人を大事な仕事のチームに入れてしまうと、チームの仕事全体がスケジュールミスを起こす危険があるからです。
ちなみに個人的な体感として、期限をしっかり守ろうとする人は確認や相談も前倒しでしてくれるので、仕事内容や提出物の質が大幅に期待から外れることは少ないです。(期限がギリギリorオーバーする人は、確認や相談がない場合が多く、提出された後に「これじゃない」となることが多々あります)
これもできればなお最高!応用編
1、自分で仕事をとりにくる
仕事は振られるものであり、なるべくなら避けたいものでしょうか?それとも、仕事は主体的に自分でどんどん掴んでいくものでしょうか。
活躍する人とそうでない人は、この前提に大きな違いがあると思います。
前者は、「今をやり過ごす」ことにフォーカスがあります。つまり、今の楽(ラク)を優先する刹那的思考。アルバイトだと時給が決まっているので、この思考が強くでがちですね。
後者は、「未来の自分を成長させる」ことにフォーカスがあります。つまり、今大変でもたくさんの経験や成長を遂げて、未来で楽しく仕事をしていることを優先する未来優先思考。
後者の考え方でどんどん仕事をとりにいくと、仕事で任せられること・出来ることが増え、自己裁量が出てきます。つまり、楽しくなる。
仕事が楽しいと感じている人ほど、長期にわたって活躍します!
今回の回答は、会社勤めの方だけではなくフリーランスや起業する方でも全てに当てはまることだと思うので、是非参考にしてみてください。
私も自分自身に当てはめて、まだまだなところがたくさんあるなぁと思いました…!笑
いくつになっても自己研磨していくことは大事ですね!
以上、島袋尚美でした♪
【イラスト:はるまき】
◆経歴
沖縄出身、東京都港区田町在住。
国際結婚を経て子育てとキャリアを両立し、女性が憧れる働き方を体現する女性経営者。
現在、法人を2社経営しながら地域貢献やジェンダーを越えた社会進出などSDGsへも取り組み中。
日々「本当の幸せ」に向かって活躍の場を広げて挑戦中!