株式会社SUGIコーポレイション 代表取締役 杉本直鴻さん

 今回は、10月の就活女子会にゲストとしてお越しくださる杉本さんにインタビューに伺いました!

【杉本さんプロフィール】

杉本直鴻様

株式会社SUGIコーポレイション代表取締役社長

HP: http://sugi-corporation.co.jp/index.html

1989年 株式会社キャピタルネットワーク入社

 SP事業部を経て社長秘書(人材育成業務兼務)

1995年 株式会社エクスプレス入社

 社長秘書を経て非常勤役員として勤務(2009年3月末まで)

1998年 SUGIコーポレイション創業

 人材開発コンサルタントとして独立

2006年 株式会社SUGIコーポレイション設立

 代表取締役社長に就任し現在に至る

【インタビュー内容】

・秘書の仕事に関わるまで

 広告代理店の営業として社会生活をスタートし、新商品の宣伝に携わっていました。まだ世の中に出回っていない商品を、テレビをはじめとした媒体で、どう宣伝していくのか、どうキャンペーンを行うかなど、厳しい中にも「秘密の仕事」という楽しい面もあり、数々の思い出を持つこともできました。その仕事を続けるつもりでしたが、社長秘書を務める会社の先輩が結婚して退職されることになりました。当時社長はできれば、「元気な人を秘書にして一緒に仕事をしたい」とお考えで、どうやら1日も欠勤したことがなかった私に、白羽の矢が立ったようです。そしてこれをきっかけに秘書の道に進むことになりました。

・なぜ今の仕事に就いたのか

 いざ秘書として働いてみて思ったのですが、当時の広告代理店は深夜まで残業することもあり、このままでは自分を見失わないかと不安になり、転職を考えるようになりました。そこで上司に相談したところ、「自分の代わりになる人を作らなくてはならない」と言われました。私は一念発起し夜間のインストラクター養成講座に2年間通い、講師の資格を取りました。そして上司の言葉通り秘書となる後輩を育て、新たな人生を歩むことになりました。講師の資格を取得し、後輩の指導から始まり秘書やマナーの講座を開講する中で教えることの楽しさに出会い、それが現在の仕事にまで繋がることになりました。最初はフリーで講師をやっていたのですが、周りの友人が会社を立ち上げることが増え、「あなたもやってみたら?」と言われて、会社を立ち上げることになりました。フリーの時とは違い、社長として働くと責任も大きいのですが、社員にお給料を支払うと、嬉しそうに「ありがとうございます」と受け取ってくれるのがやりがいになりました。もっとも今では全て振込になってしまいましたが。

・女性であることで得したこと、損したこと

 得したことは、広告代理店で働いていて飛び込み営業をした時に、当時は余程珍しかったのか「女の子が来てくれたから」と言って、話を聞いてくれたこともありました。損したことは、特にないですね。性格上、忘れているのかもしれません。

・女性社員を求める理由

 女性社員を積極的に求めているわけではなく、女性が自然と集まってくるという感覚です。休憩時間にお菓子を食べながらお話をすることが多いのですが、男性の多くはそんな雰囲気に若干距離を感じてしまうようで、申し訳ないと思うこともあります。また、秘書検定の講師もしており、秘書の仕事を教えられる人となると、女性が多くなってしまいます。

・どんな人と働きたいか

 仕事を楽しんでやってくれる人がいいですね。私の秘書として働いている人は、私と違ってとても計画的。でも明るい性格です。自分と違うタイプの人と働く方が面白いのかもしれませんね。

・1日、1週間、1ヶ月のスケジュール

 スケジュールは詰め込んでしまいます。人と話すことが好きで、また別の業種のことを知ることも好きなので、いろいろな研究会や勉強会に参加します。興味のないことも、将来ふとしたときに役立つかもしれないので、フットワーク軽くどこへでも行ってしまい、「本当に家にいないね」と言われます。私も、本当に体調が悪い時にしか家にいないと自覚しています。家は休む場という認識です。また、何度かの入院も経験していますので、明日自分が動けなくなるかもしれないという覚悟を持ち、できることは今やろうという考えで予定を詰め込んでしまいます。

・仕事をする上で大切にしていること、仕事のポリシー

 まずは楽しむことです。受講生に対しては、1日の講座で様々なことを教えるのですが、1つでもいいから何か持ち帰ってもらおうと思って仕事をしています。受講生が「やってみよう」と一歩踏みだす力になろうと考えています。私も昔、上司に「とりあえずやってみればいいよ」と言われて、それを今も胸に留めています。

・メッセージ

 就活では、ありのままを見せられたらいいですよね。自己分析というと堅苦しいですが、自分は何が好きで何が嫌いかを見つけることで変わってくると思います。小さいことでも大丈夫です。例えば、コーヒーが嫌いなのに、コーヒーしか用意されていない会社に行っては違和感が拭えないですよね。また、結婚しても仕事を続けたいのに、キャリアパスがない会社に行っては夢を叶えることもできませんね。口数の少ない子が就職に向かないなんてことはありません。自分で決めつけずに、自分に合う会社・仕事を探してみてください。縁あってどこかに入社して一生懸命頑張ってみたが、どうしても合わないようなら転職を考えることも必要です。自己実現のためには勇気をもって羽ばたくことも必要だと思います。どうしても就活の面接には「選ばれる」という感覚で臨んでしまいますが、こちら側も「選び」そこで思いっきり働くことを楽しんで欲しいと思います。

 今回は、ご多忙の中、インタビューにご協力くださりありがとうございました!

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