課題や恋愛や就職活動など、やりたいことがありすぎて時間の使い方がわかりません。どうしたらいいでしょうか?

こんにちは!島袋尚美です♪

 

このコーナーはキャリア支援をはじめ、複数の事業を展開するママ社長が人間関係や仕事などのお悩み相談にお答えするコーナーです。

 

日本の夏といえば、浴衣!

大好きなクラフトビールを片手に、浴衣で花火。

今年はどんな夏を過ごしますか?

様々な国を巡ったり、国際結婚もする中で海外文化も好きですが、生まれ育った日本の文化もとてもとてもリスペクトしています。

 

そんな、今回のご相談は

「課題や恋愛や就職活動など、やりたいことがありすぎて時間の使い方がわかりません。どうしたらいいでしょうか?」

 

恋愛も勉強も、趣味やインターンやアルバイトなど、やりたいことはたくさんありますよね。

1日が30時間になったらいいのに、なんて思ったこともあります。

が、そんな話はありません。

誰にとっても、1日は24時間なのです。

 

 

元々できたのかと聞かれることもありますが、そんなことはありません。

どちらかというと、様々なことを同時進行で進めることよりも、黙々と一人でやることを選ぶタイプでした。

大学生の頃、周りは高時給の家庭教師などのアルバイトをしている中、私は時給数百円のブルーベリーつみを選んでいました。

 

ではなぜ、家族との時間も、仕事も、そして約2週間のクルーズ旅行にいくような時間も作ることができるようになったのか?

それは、スケジュール管理にはポイントがあるのです。

 

 

私が大事にしているスケジュールの立て方はとてもシンプル!

 

  • 理想の未来を決める!
  • そのために、大事なことからスケジュールをいれる!
  • 次に、他のスケジュールを入れていく!

 

とある研究者の有名な話!

何事も時間をかけることで、ある程度上手になります。

つまり「何に時間をかけるか」は、とても大事なことになるのです。

 

「7つの習慣」の著者であり、リーダシップについての研究者であるスティーブン・R・コヴィー博士の「石をバケツに入れる例え話」をご紹介します。

 

”手元にバケツがあると想定しましょう。1週間という期間の中に、あなたには実に様々なこまかい予定や出来事があります。バケツの中に、そうしたこまかな予定、つまり小さな石か砂を先に入れてしまうと、すぐに半分ぐらい埋まってしまいます。

そうすると、あなたにとっての重要で大切なこと、「人間関係作り」「自己啓発」「健康な身体作り」「子どもとの時間」「将来の計画」といったようなこと、つまり大きな石が入るスペースがなくなってしまいます。

そして、あなたにとって重要なことが、また先送りされてしまうということになってしまいます。”

 

まさに、私がしていたスケジュールの決め方は「目の前の小さな石を先に入れる」ということでした。

 

”ではどのようにしたら、たくさんの大きな石を入れることが出来るでしょうか?

大きな石を先にバケツに入れ、小さな石や砂を後から入れればいいのです。”

※引用元:https://www.franklinplanner.jp/c_fpl/selfstudy/ss-20.html

 

「大きな石」は、何ですか?

では、自分にとっての「大きな石」は何になるのでしょうか?

 

私の場合は、

「グローバルに活躍したい」

「沖縄と東京と海外を行き来できるような多拠点生活をしたい」

「子育てと仕事を両立したい」

という将来に繋がる時間を最優先にしてきました。

 

結果、

20代で独立し、国際結婚ののち、夫と2人の子どもと暮らしながら、たくさんの仲間と一緒に仕事しています。

家族と過ごす時間も、仕事をする時間も、両立する人生を送っている今があります。

(詳しくは、ゆいまーるの「代表挨拶」にて:https://yuima-ru-tokyo.com/message/

 

今のスケジュールを続けた先の未来に、理想の姿があるか?

それが、私のスケジュールを決める上で大切にしてきたことです。

 

 

キャリア支援の仕事に関わる中で、たくさんの相談をいただきます。

今よりもっと良くなりたい、そんな想いに真っ直ぐに正直な方が多いなと日々刺激をいただいています。

人生は願望通り、描いたものが実現するものです。

このコラムを読んでいる「あなた」にとっての「生き生きとした人生」に繋がるのは、今の時間やお金は、情熱の使い方です。

 

改めて、あなたにとっての「大きな石」はなんですか?

 

みなさんの今後の活躍を楽しみにしています♪

以上、島袋尚美でした!

 

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島袋尚美(しまぶくろなおみ)

経歴:沖縄県出身。2度のアメリカ留学を経験し筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。入社2年目でIBMに転職、同時に立ち上げの準備を開始。

28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、システムコンサルティング事業(Itoop)、クラフトビール事業(ジャングルブルワリー)、キャリア支援など複数の事業を手掛ける。
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