こんにちは!島袋尚美です!
このコーナーは、複数の事業を展開するママ社長が、キャリアの考え方や人間関係、仕事などのお悩みにお答えするコーナーです。
梅雨ですね!
「雨が降るから外に出られない」「濡れるから嫌い」という捉え方もできますが、私は「お気に入りの傘を差して出かけるチャンス!」と捉えるようにしています。
ちなみに、一流のトップ営業マンは、雨の日こそお客さんの在宅率が高いと捉え、バリバリ営業活動をするそうです。
自分の人生がハッピーだったり、目標に対して効果のある捉え方をすると、どんどんいい方向に向かっていきますよ。
さて、今回は、
「面接で成功するポイントは何ですか?」というご相談。
面接って、会社側があなたが採用したい人材かどうかを見る場なので、「一緒に働きたい」と思われたら通過すると思うんですよね。
じゃあどんな人が一緒に働きたい人なのか?は、会社の風潮やその時に欲しい人材がどういう人かで変わるので、これが虎の巻!っていうものはないんですが、
多数の人がこういう人がいいなと思うのって、ズバリ「明るい人」「プレッシャーに強い人」「素直な人」「数字をつくれる人」「コミュニケーション力の高い人」だと思います。
なので、部活や研究発表などで結果を出した方はそれを前面に押し出せばいいし、受験や習い事の発表会なんかの記憶を掘り起こして「こんなプレッシャーに打ち勝った!」ってアピールしてもいい。
そんなの何もない!って人も、20年も生きてたらなにかしら頑張ってきたことは絶対にあるはずです。
まずは自分が頑張ってきた体験や成功した体験を掘り起こすのが大事!
あと、「私は明るくないから」「コミュニケーション力が低いから」と言う人!
大丈夫です!
明るさもコミュ力も、後から身につけることができます!
私も、今はコミュニケーション力が高いと言って頂くことが多いですが、社会に出てから身につけてきたタイプです。
なので面接では、無理に笑顔をつくったり、話を盛ったりとかせず、素直に自分がやってきたことを話すのと、やる気を見せればいいと思います。
就職はご縁ですから、何度も落ちるのは当たり前!
必ずあなたを必要としている企業があります。
トライすればトライするほど、自分はこうしたら受かる、これは受かりにくいという傾向性も見えてきます。
ぜひどんどんチャレンジしてみてくださいね。
島袋尚美(しまぶくろなおみ)
経歴:筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。入社2年目でIBMに転職、同時にダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、システムコンサルティング事業やブランドプロデュース事業、ヴィーガンコンサルティングなど複数の事業を手掛ける。
また、20代30代を対象にしたキャリア支援イベントや、対談イベントを開催する。