ママ社長直伝!新入社員が9月以降にやるべきこと

こんにちは!島袋尚美です♪

このコーナーはキャリア支援をはじめ、複数の事業を展開するママ社長が人間関係や仕事などのお悩み相談にお答えするコーナーです。

まだまだ暑いですが、お盆休みも過ぎ、夏休みを満喫し終わった方が多いのではないでしょうか。

今回は「1年の折り返し地点、新入社員が9月以降にやるべきこと」について、社長の視点からお届けします。研修が終わった方も多いかもしれませんが、ここからが本番です!

「ちょっと上」を狙う姿勢を持つ

「10件やってね」と言われたら、12件やってみる。

「この資料読んでおいて」と言われたら、関連資料も読んでみる。

この“ちょっと上”の積み重ねが、先輩や上司からの信頼につながります。

「この人は任せても大丈夫」と思われると、仕事の幅も広がり、居心地も良くなりますよ。

ポイントは「ちょっと」です。完璧にやろうとすると疲れてしまうこともあるので、少しだけ+でやってみよう、という意識でやるのがおススメです。

 

「聞き方」「伝え方」を磨く

聞く力は、実は伝える力よりも重要です。

特にOJTが終わった後は、質問の仕方で印象が大きく変わります。

同じ質問でも、「◯◯について確認させてください」よりも、「〇〇について確認したいのですが、△△の理解で合っていますか?」と聞けると、成長度が伝わります。

伝え方の工夫は業務推進だけではなく、人間関係を円滑にする鍵だと思います。

 

「社内の空気」を読む練習をする

研修中は守られていたかもしれませんが、9月以降は“社内の空気”を読む力が求められます。

会議の雰囲気、上司の口調、チームの温度感など、言葉にならない情報をキャッチする力は、どんな職種でも役立ちます。

これは経験でしか身につかないので、まずはうまい人がどうやっているのか「観察する」ことから始めましょう。

 

「自分から動く」習慣をつける

入社式や研修では受け身でもOK。でも、これからは「自分から動く」ことが大切です。

「この業務、やってみてもいいですか?」

「〇〇さんに同行して学ばせてもらえますか?」

そんな一言が、あなたの印象を大きく変えます。

最初は勇気がいるかもしれませんが、声をかけた人の記憶に残るのは、いつも“最初に話しかけてくれた人”です。

ぜひチャレンジしてみてください。

 

まとめ

新入社員の9月以降は研修で学んだことを土台に、少しずつ“自分らしさ”を出していく時期です。

「ちょっと上を狙う」「聞き方を磨く」「空気を読む」「自分から動く」。

これらを意識するだけで、あなたのキャリアは他の人よりも加速します。

それでは、皆さんの活躍を心から応援しています♬

 

以上、島袋尚美でした!

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島袋尚美(しまぶくろなおみ)

経歴:沖縄県出身。2度のアメリカ留学を経験し筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。入社2年目でIBMに転職、同時にダブルワークで立ち上げの準備を開始。

28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、ITコンサルティング/ITエンジニアキャリア支援事業(Itoop)、クラフトビール事業(ジャングルブルワリー)、キャリア支援事業(Carellia)、ヴィーガンコンサルティング事業など複数の事業を手掛ける。

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