ママ社長が思う社会人としての心構え

こんにちは!島袋尚美です♪

 

このコーナーはキャリア支援をはじめ、複数の事業を展開するママ社長が人間関係や仕事などのお悩み相談にお答えするコーナーです。

 

暖かい日が増え、色とりどりの花が咲き誇り見惚れてしまいますね。

園から家まで帰る途中にもたくさんのツツジが咲いていて、娘2人も興味津々に見ている姿を見ると微笑ましいです♪

 

 

4月は新生活が始まる時期。

街中を見回せば、新社会人になりたてで心躍らせながら歩く人たちがたくさんいますね♪

会社が終わり、新入社員同士で集まりどこかへご飯へいく光景をみると、懐かしく思います♪

娘2人も進級をし、1つお姉さんクラスになったことが嬉しいようで、園での出来事を家に帰ってからたくさん話してくれます♪

 

さて、今回のご相談は

「社会人として、やっていけるか不安です…社会人としての心構えはありますか?」

 

さぁ、いよいよ新社会人だ!

となった時、新しい環境にワクワクする気持ちとちょっぴり不安な気持ちがありますよね。

私はメンターに「期待と不安はワンセットだよ!」と教えて頂きました。

 

不安があるのは、自分に期待している証拠!

これは当たり前の感情で、常に不安を小脇に抱えながら走れ!と言われ、私も色々なことに

チャレンジをし少しずつ成長をしてきました。

 

時には失敗をし落ち込むこともありましたが、「いい成長痛だね♪その痛みは筋肉痛と同じだからいいことだね!」と先輩の言葉に救われてきました。

 

また、自分の捉え方によって次のアクションに行きやすくなることを学び、起きた出来事を客観的に見れるようになってきました。

「一番聞いているのは、自分の声」

自分に対してかける声から、変えてみることをオススメします♪

私が考える社会人としての心構えはズバリ2点!

 

  • 社外の人ともたくさん交流して、視野を広げ続けること!
  • 3年後5年後の理想の自分をイメージして、それに必要なことをやること!脱受身!

 

 

仕事にもやりがいが生まれ毎日充実して過ごすことができました!

会社と家の往復の毎日では、視野は広がりません。

 

私が具体的にやってきたことは2つあります。

 

まず、社外の人と交流できる場で色々な方と将来の話をしてきました。

その中での気づきをすぐに変えていけることから行動に移してきました。

 

当時、社内の人としか交流がなかった私にとって、とても刺激的な場となり、視野が広がり自分と向き合うきっかけになりました。

 

 

もう1つはお勧めされた本を習慣化して読むことです。

元から本を読むことは好きな方でしたが、自分の好きな本しか読むことがなかったので、交流の場でお勧めしてもらった本を私は読むようにしました。

 

読むことで新たな人生観に触れ、これからの時代に大事になってくることを学び具体的に3年後5年後の理想の自分を描くことができました。

 

この2つをやってきて何の為に働いているのか目の前の仕事に追われるのではなく、一度立ち止まり、視野を広げ様々な価値観•考え方に触れることで人生観がガラリと変わってきたのです。

 

目標やビジョンが明確になると受身の仕事ではなく、仕事がしたくてたまらなくなります♪

終わりに…

 

今の会社の先輩たちもみなさんと同じように新社会人の時代があり、様々な人に出会いたくさん経験を積んで、今があります。

 

私も同じように筑波大学を卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社をし働く中で会社以外の場で今のメンターと出会い、仕事の価値観・考え方・面白さをたくさん学んできました。

 

ママ社長として、たくさんの事業に携わる中でその学びがたくさん生かされていています。毎日仕事仲間と共にさらに成長をしながら仕事をしていて、とても充実しています。

 

みなさんも、これから色々な出会いがある中で、たくさんの刺激を受けることでしょう。

みなさんが社会人としてたくさん成長するのを楽しみにしています♪

 

以上、島袋尚美でした!

 

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島袋尚美(しまぶくろなおみ)

経歴:沖縄県出身。2度のアメリカ留学を経験し筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。入社2年目でIBMに転職、同時に立ち上げの準備を開始。

28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、システムコンサルティング事業(Itoop)、クラフトビール事業(ジャングルブルワリー)、ヴィーガンコンサルティング、インバウンド支援、講演、営業代行など複数の事業を手掛ける。
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