働く事に対して漠然とした不安がある

こんにちは!島袋尚美です♪ 暑さのピークも過ぎ、だんだんと秋が近づいてきましたね。
夏休み、みなさんはどう過ごされましたか?
現在3年生のみなさん、夏は企業でインターンをしている、という就活アクティブな方もいれば、最後の夏をバイトや部活などで過ごしている方もいるかもしれませんね!
4年生のみなさんは、もしかしたらまだ就活をしている方もいれば、違う進路のために時間を使っている人もいるでしょう。

さて今回のご相談は、「働く事に対して漠然とした不安がある」という内容。
ざっくりした内容ですが、それだけにとても気持ちが伝わってきます、、、!

不安といってもいろいろあるかと思いますが、私は学生時代「社会人」の姿を見るたびに「来年の私はああなれるのだろうか、全然そんな気がしない。。」と根拠なく怯えていた経験があります。
みなさんはそうではないかもしれませんが(!?)私の大学4年生の時の生活といえば、大学に行ったり行かなかったり(4年生はあまり授業がなかったので!笑)、
その他の時間は飲み会や家でダラダラしたりと、とにかく颯爽とスーツ姿で街を歩く社会人と自分とのギャップに凹んでいた感覚。

なので、「来年(再来年)には生活も環境も一変する」。そのことに、「ついていけるのか」「自分が適応できるのか」というのが一番の不安の原因でした。

質問してくれた方も、もしかしたら似たような気持ちなのかな〜なんて思っています。

そして、当たり前かもしれませんがその不安はみんなもっています!! なぜなら、新しい環境、初めてのことをやるのに不安がない人はあまりいませんよね!?笑
もちろん順応スピードや人見知りの度合いなど、個性の差はありますが、誰しもがある程度はもっている不安だと思いますよ♪

そのうえで、私が大事にしている考え方があります。
「不安」があるということは「新しいことに挑戦している証拠」。不安がないということは、いいことに聞こえますが同じ環境にずっといるということ。
新しい環境、初めてのことには不安があるかもしれませんが、成長と飛躍の可能性があります。
逆に、同じ環境、同じことばかりしていては不安こそないものの、発展も見込めません。

大学時代には大学時代の成長や経験が、働くことには働くことでの成長や経験が得られます。(同じように、子育てや専業主婦にもそこでしかない経験があります!)
いきなりは難しいかもしれませんが、「不安がある」こと自体をポジティブに捉えてみませんか??
自分自身の人生経験を豊かにするものとして、「新しいステージの経験」を楽しんでほしいなあと思います。

以上、島袋尚美でした♪

【イラスト:はるまき】

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